神社の活動

熊野大社氏子会

  大正2年(1913)に熊野大社氏子によって結成され、熊野大社の氏子の代表者として
  熊野大神様を深く信仰し奉仕を行っています。
  結成以来、熊野大社の御神徳を敬仰し、維持隆昌を図って氏子相互の親睦を深めて
  まいりました。
  この氏子会は、祭祀の厳斉と神賑の奉仕、及び御神徳の御宣揚・御神恩奉謝に基づき
  努めています。

熊野大社奉賽婦人会

  昭和4年(1929)に氏子の婦人によって結成された婦人会であります。
  他の神社では敬神婦人会という名称をとっていますが、熊野大社では独特の奉賽(ほうさい)
  婦人会という名称で熊野大社の崇敬及び神恩感謝、会員相互の親睦を図り婦徳の向上を
  基に活動しています。
  主な活動と致しましては、毎月の境内清掃奉仕や毎月1日と15日の奉賽祭の奉仕、また
  4月29日の長寿祭の奉仕を毎年行っています。

熊野大社氏子青年会

  昭和61年(1985)に氏子20歳からの青年によって結成されました。
  本会は熊野大社を中心として集まり、敬神崇祖、神恩感謝を生活信条として、互いに人格を
  磨き、協力し合い清らかな郷土をつくり、ひいては世界の平和の力となる事を目的としています。
  主な活動と致しましては、天狗山の整備奉仕や近年では氏子小学生と共に「全国鎮守の森こども
  相撲大会」に参加したりと、研修活動や奉仕活動、親睦を計る活動を行っています。

熊野大社天狗の会

  平成3年(1991)に多発する神社襲撃事件に対応すべく結成されました。
  この会は熊野大社の警護活動を中心として集まりまして、敬神崇祖、報恩感謝を生活信条とし、
  互いに人格を磨き、協力し合い清らかな郷土つくりの力となることを目的としています。
  活動としまして、特別警戒時の出動や、消防訓練、研修活動等を行っております。

熊野大社わらくの会

  平成10年(1998)に熊野地区の鼕(太鼓)と笛の保存と継承のために結成されました。
  熊野の奏楽の伝統を継承し、熊野大社の「熊野ふるさとまつり」の隆盛に奉仕することを目的と
  しまして、敬神崇祖、神恩感謝の生活をもって地域社会の和楽に寄与し、会員相互の親睦を図る
  ことを目的としております。
  また、笛や鼕の他に山車曳きの保存、継承等もおこなっております。

神社の歴史